リフォーム契約 | 誠実に、正直な仕事を
新潟市内で中古の一軒家を買った人が、昭美堂のホームページを見てくれて、リフォーム工事の見積もりをしてほしいとメールを送ってくれました。
前の家の持ち主が犬と猫のペットを飼っていて、その臭いを何とかならないだろうかと問い合わせてくれたのです。
出張見積もりには、四月の初旬に、日にちをおいて二回行きました。
それから約二ヶ月間、お互いに携帯メールを送りあったり、電話でやりとりしたり、何度か直接会ったりしました。
他の何社かのリフォーム会社や、リフォームもやっている不動産会社と、相見積もりになりました。
そうしてリフォーム業者の中で、私を信頼してくれたのでしょう、契約になりました。
工期は約一ヶ月ですが、工事の段取りや、不測の追加工事というか、予定外というか、予想外の事態になっている箇所を発見することもあります。
その場所を工事することになったり、お客さんの要望の追加工事があると、工事期間が延びることが往々にあります。それを了解してもらっての契約です。
二枚の契約書に、互いの印鑑を押して、割り印もして、交換しました。
リフォーム工事代金は、全体の八割の金額を、前受け金、着手金として振り込んでもらいました。
私は、「絶対に、しっかりとしたリフォーム工事をするぞ。しっかりとした、嘘のない仕事をするぞ」と、自分に誓いました。
新しいお客さんとの仕事の前には、いつも、心を新たにして、気を引き締めて、仕事を始めます。