和室、押入れ、塗り壁塗り替えリフォームを新潟市で良心的な値段で施工しています。
昭美堂の和室のリフォームについて説明します。ご覧ください。
和室の壁をリフォーム
▼塗り壁をビニールクロスにリフォームします▼
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◆京壁、聚楽壁(じゅらく壁)、砂壁といわれる壁です。
◆古くなり、ボロボロと剥がれ落ちるようになったのでリフォームします。
◆塗り壁の粉が散らばらないように、水をつけながら、慎重に削り落とします。
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◆塗り壁は、削り落としてからその上にクロスを貼る方法と、
◆既存の塗り壁を固める処理をして、パテで平らにして壁紙を貼る方法があります。
◆この写真の場合は、ボロボロと落ちた量が多かったので、一旦塗り壁を丁寧に削り落として、その上に下地用専用薬剤を塗ってから、壁紙を張りました。
押入れにクローゼット扉を取り付け
▼工事前の押入れです。古い襖があります。▼
◆和室の押入れというのは襖一枚分しか開きません。
◆ですので押入れの中の物を出し入れする時は、
押入れの半分の巾でしか出し入れできません。
◆大きな布団や段ボールを出したり入れたりするのが、意外に困ります。
◆そういう時はクローゼット折り戸に替えると、
押入れ全体が開くので、出し入れしやすくなります。
▼クローゼット扉の色見本です。▼
◆上の襖の写真はマンションの押入れなのです。
マンションの押入れは小さいものが多いので、既製品のクローゼット扉は寸法が合いません。
◆ですのでオリジナルのものを建具屋さんに制作してもらいます。
お客さんに扉の色の見本を見てもらい、決めてもらいました。
▼襖を外して、大工さんが、敷居に折り扉用のレールをはめ込む溝を掘ります。▼
◆丁寧に、そして大胆に、ノミで彫っていきます。
◆大工さんが敷居と鴨居にレール用の溝を作ってくれました。
▼溝を掘って、そこにレールを埋め込めば、畳から押入れの床が、段差がなくなり、一面フラットになって、バリアフリーになります。敷居の段差バリアフリー工事です。
◆そうすると、軽い力で、キャスター付きの収納ボックスを出し入れしやすくなります。
◆押入れのバリアフリーリフォームにもなりました。
▼建具屋さんが、オリジナルの折り戸を取り付けてくれました。▼
◆押入れの鴨居と敷居に大工さんが作ってくれた溝に、建具屋さんがレールを取り付けて、
オリジナルで制作したクローゼット折り戸を取り付けました。
寸法もピッタリです!
▼クローゼットドアを開いてみます。左右どちらにも開きます。▼
◆◆
◆あえて左右に留めないで、どちらにも扉を寄せることが出来ます。
◆
◆なので物を出し入れしやすいのです。
この後、壁紙張り替えと、右の襖も張り替えをします。
▼ホームセンターには既製品のクローゼット扉が安く売っています。そのサイズのものが合えばそれを取り付ければいいのですが、合わない時は、割高になりますが、どのような寸法のものも作って取り付けられますので、メールでも電話でも問い合わせてください。
▼既製品のものを施主支給として買って、その部材を取り付ける施工もしていますので、そういうリフォーム工事もお問い合わせください。難しい取り付け工事も承ります。
ふすまの貼り替え
▼襖紙を用意します▼
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◆ふすまに付ける糊は、また張替えることを考えて、
壁紙よりは薄い糊を付けます。
▼襖の貼り替えです▼
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▼余分な紙を丁寧に切り取ります▼
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▼取っ手を付けます。キレイに仕上がりました!▼
◆
◆障子貼り替えも承っています。
◆和室の壁や天井に、電気コンセント増設工事も承っています。
◆柱の修理、敷居の修理・交換、バリアフリー対応リフォームも、低料金で承っています。
◆塗り壁リフォームも承っています。
◆◆出張見積りは有料になります◆◆
より多くのお客様に、昭美堂にとっても、お客様にとっても、適正な料金で、仕事をさせて頂きたいと考えて、そうさせていただいております。
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◆◆◆和室のリフォームは、
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