コーキング施工 | 外壁の隙間に水が入らないために

 外壁サイディングを張り替えた時は、板と板の隙間に、ゴムパッキンのような、コーキングというものを入れ込みます(建築業界ではコーキングを打つといいます)。
 そのコーキングで、板と板の隙間を埋めて、塞いで、雨水などが入らないように防水するのです。

◆既存の外壁サイディングの板と板の隙間にも、新築の時からコーキングは打ってあります(うめ込まれています)。
 そのコーキングは、年月がたつと、やせて(体積が減って)、外壁板と外壁板の隙間をふさぐことができなくなります。

 そして水分と油分が抜けて、固くなり、板と板の隙間に密着しなくなります。

 そうなると、そこに隙間が空いて、雨水が入り込むことになります。
外壁板が傷む原因の一つです。

 ですので、コーキングがやせて固くなる前に、コーキングを打ち直すか、既存のコーキングの上に新しいコーキングを打つことが必要です。

コーキングを打っている。
◆外壁の隙間に、コーキングガンで、コーキングを打っています(入れています)。

◆コーキングを打ってから、4、5年後に、コーキングが痩せていないか、固くなっていないかをチェックする必要があります。
 だいたい4、5年たつと、コーキングは、固くなって、やせてきます。

◆ですので、できれば5、6年後に、少なくとも10年後、頑張って(頑張ることもないのですが・笑)15年後には、コーキングを打ち直す必要があります。
 でも大体10年以上経てば外壁塗り替えの時期ですから、外壁塗装の時に一緒にコーキングを打ち直す(あるいは既存のコーキングの上に増し打ちをする)、というのが、一般的な外壁のメンテナンスのサイクルになります。

既存のコーキングがやせていたから、新しくコーキングを打った後
◆新しくコーキングを打った後の写真です。
 画像の右側の、縦に細く白い筋が、新しいコーキングです。
 この新しいコーキングの上に、外壁と一緒に、塗装をします。

◆コーキング施工の方法は、既存のコーキングをすべて削り落として新しく打ち直すか、
 既存のコーキングの上に増し打ちをするかですが、
 既存のコーキングの上に増し打ちをすることでも十分な効果があります。
 理由は、既存の痛んだコーキングに、密着させる薬剤(プライマー)を塗ってから新しいコーキングを打つので、よく密着しますし、
 さらに、増し打ちをしたコーキングの上から、塗装をするわけですから、増し打ちをしたコーキングが塗料によって守られて、長持ちするからです。

◆コーキングの増し打ちのほうが、打ち直すよりコストが下がりますし、私は増し打ちをする方を提案しています。
 ですが、既存のコーキングがボロボロになっている時は、ボロボロになったコーキングをキレイに取り除いてから、新しく打ち直すことになります。

◆外壁塗装リフォームの時は、コーキングもチェックして、コーキング工事をしてから、塗装をします。

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