腐食した外壁の張り替え(部分的に張り替えも)

外壁洗浄で外壁の汚れを落としたら、次は、腐食して傷んでいる外壁板を張り替えます。
 腐食している外壁にいくら塗装しても、傷んでいる外壁の箇所が、塗装ごと剥がれてくるので、塗装する意味がないからです。
ですので、腐食している外壁は張り替える必要があります。

外壁サイディングを寸法通りに切っているところ
◆板金屋さんが、外壁板を寸法に合わせて切る板金作業です。
切断した外壁板を、腐食して交換する箇所に貼ります。

腐食した外壁を張り替えた家の裏側
◆二階の外壁の色が白っぽいですが、その白っぽい色のところが、外壁を張り替えた箇所です。
 二階部分は全般的に傷んでいたので、ほとんど外壁を張り替えました。
 一階の外壁は、傷んでいたところは少なかったですが、それでも部分的に腐食していたので、腐食している箇所は、きちんと張り替えておきました。

◆張り替える外壁は、既存の外壁サイディングと同じ凹凸の模様の外壁板は、ほとんどありません。
 理由は、外壁材メーカーが、昔の外壁と同じ模様デザインの外壁を作っていないからです。
 ですが、似たような模様の外壁サイディングを貼って、その上に塗装すれば、違うデザイン模様だとは、ほとんどわからなくなります。

 細かい模様を統一したい場合は、家の一面の外壁全部や、二階の外壁だけ全部を張り替えれば、切りの良いところで模様が変わるので、見た目の統一になります。

 ですが、住宅の外壁の凹凸模様の違いなどは、それほど気にならないものです。
 近くに寄って、目を凝らして見れば、模様の違いはわかりますが、家の外壁というのは、遠目から見るわけです。
 それに、他人の家の外壁板の細かい凹凸模様の違いなど、注意して見る人はいません(笑)。

◆外壁を剥がしてみると、外壁板を留めている木材(胴縁)が、湿気で腐っていることがあります。
 そういうときは、腐っている木材を交換しなければなりません。

◆外壁板サイディングの内側には、防水シートが貼ってあります。その防水シートも、湿気で腐食していたり、破れていることもあります。
 そういう場合は、防水シートを張り替える必要があります。
 ですが防水シートが腐食したり、大幅に破れていることはほとんどありません。

◆外壁が腐食して傷んでいる箇所は、きちんと張り替えてから外壁塗装することが大切です。

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